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この作品は始めから読むよりも、適当に章を拾い読みした方が楽しめそうです。始めから読んだら挫折しました(笑)。しかも、抜粋訳ですのに、、、。
Ⅶ見出された時-木よ……
なんだか主人公の「私」は感傷に浸っていますね(笑)。
~あんなに前から毎日のように、明日こそはとりかかりたいと思いつづけてきた例の「仕事」にしても、私はそれに向いていないか、ないしはもう向かなくなったのだし、ことによるとその仕事は、いかなる現実にも対応していないかもしれないからだ~
「私」がそこまでしたかった「仕事」ってなんだろう?とても気になります。
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