2020年4月7日火曜日

実践⇒実際の行為へ、注意を移す


実践と実際の行為の違いが、最近ようやく分かってきた。

しかし、わたしの理解が正しいかは別問題だが。

多分、

実践は、意識してやることだ。

実際の行為は、現実にやっていることだ。

例えば、

炭酸水ばかり飲んでいる人が、健康の為にお茶を飲むことにしたとしよう。

お茶を買うぞと、意識して、お茶を買って飲むことが、実践だ。

気づいたら、炭酸水を買って飲んでいることが、実際の行為だ。



話は飛ぶが、わたしは、ある方法で実践をずっと継続してできる特技がある。

恐らく、こんなことして生きている人は、あまりいないと思うが、

わたしは、自分の欠点を補う為に、高校生の頃から、自分に自分で自己暗示をかけてきた。

起きている間は、ほぼずっとである。

昔は、自分に自分で何の暗示をかけているのか混乱することが、よくあった。

だから、なんの暗示をかけているのか、忘れたときの為に、紙にその台詞を書いておいた。

今は、そんなことはしていないが、くせは残っている。



話を戻すが、実践は”絵にかいた餅”のような気がしているこの頃である。

実践をするなと言っているのではない。

自分がいいと思うことがあれば、どんどん実践し、新しい発見をするかもしれないし、

それが、習慣になるかもしれない。

良いことだ。

でも、理想では、実践では、現実が見えなくなってくるかもしれない。


だから、実際の行為に注意を払いたいと思う。

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