実践と実際の行為の違いが、最近ようやく分かってきた。
しかし、わたしの理解が正しいかは別問題だが。
多分、
実践は、意識してやることだ。
実際の行為は、現実にやっていることだ。
例えば、
炭酸水ばかり飲んでいる人が、健康の為にお茶を飲むことにしたとしよう。
お茶を買うぞと、意識して、お茶を買って飲むことが、実践だ。
気づいたら、炭酸水を買って飲んでいることが、実際の行為だ。
話は飛ぶが、わたしは、ある方法で実践をずっと継続してできる特技がある。
恐らく、こんなことして生きている人は、あまりいないと思うが、
わたしは、自分の欠点を補う為に、高校生の頃から、自分に自分で自己暗示をかけてきた。
起きている間は、ほぼずっとである。
昔は、自分に自分で何の暗示をかけているのか混乱することが、よくあった。
だから、なんの暗示をかけているのか、忘れたときの為に、紙にその台詞を書いておいた。
今は、そんなことはしていないが、くせは残っている。
話を戻すが、実践は”絵にかいた餅”のような気がしているこの頃である。
実践をするなと言っているのではない。
自分がいいと思うことがあれば、どんどん実践し、新しい発見をするかもしれないし、
それが、習慣になるかもしれない。
良いことだ。
でも、理想では、実践では、現実が見えなくなってくるかもしれない。
だから、実際の行為に注意を払いたいと思う。
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