山本哲士先生は、
ホスピタリティとは簡単に言ってしまえば、相手の立場に立つことだ。
とおっしゃっていましたが、
その言葉にはとてつもない重みがある。
言葉では分かるし、理解もできるような気がするけれど、
本当にその意味を、理解できるのは、
本当にその言葉を、自分が必要としたときだと思う。
矢野雅文さんが、
無限定に対応できるのが、ホスピタリティだ。
とおっしゃっていましたが、
人間の社会においては、その通りかもしれないと思う。
あらゆる人間の立場に立てるということは、
とても強いことなのだ。
ただし、
ダメなものはダメというのはもちろんあるけれど。
ラスメニーナスを描いたベラスケスは分かっていたはずだ。
彼は、完全に相手の立場に立ったのだから…。

