2018年11月9日金曜日

個人と社会

個人は、一人です。

社会は、二人以上です。

個人だけでは、何も起きません。

個人と個人が出会うと、化学反応が起こります。

これを、社会科学といいます。


その、化学反応が、我々を生かしてくれる源になるのです。

つまり、生命は、常に、刺激と変化を求めています。

変化こそが、生命の本質です。


歴史とは、その変化を、分かるようにしたものです。

おそらく、永遠に続くであろう変化の中で、我々は生きているわけです。

そして、社会だけでは、独自性は育ちません。

やはり、孤独も必要なのです。

自分という、個性を育てて、他の個性と触れ合う。

それが、人生なのかもしれません。


個性を育てると、差がつきます。

力を持つものと、持たざるもの。

差別や格差が生まれます。

左右の差ではなく、上下の差です。

だから、革命が起こります。

例え、差が生まれたとしても、それもまた変化するのです。

変化の渦で、人生を楽しみましょうか。

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