2019年2月6日水曜日

進化と国際化

実力以上のものを手に入れる場合、

変化しなくてはなりません。

この変化が並大抵ではできません。

進化といってもよいでしょう。

今、自分が持っているものでは太刀打ちできないので当然です。

生命もずっと進化し続けているではないですか。

生物は、体内にミトコンドリアという別の生物を取り込むことによって、生き延びることができました。

ありとあらゆる知恵を自分に取り込み、自分のものとしなければなりません。


恐竜には、パワーがありました。

でも、知恵がなかったのです。

ハードがいくら強くても、ソフトが弱ければ話になりません。

人間には、知恵はあります。でも、パワーがありません。

おそらく、次に新しい何かが世界を支配するとすれば、この二つを兼ね備えた生物になるでしょう。

それは、遥か彼方のことですので、今の時代に考えてもしょうがありません。(笑)

恐竜にも人間にも共通していることがあります。

それは、多様性です。

世界が一つになる必要はありません。

一つになれば、リスクが高まります。

このままでいいのです。

相手を理解しようとする姿勢や気持ちが大事なのです。


真の国際化とは、相手に対する気遣いではないでしょうか?

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