2019年4月14日日曜日

忘れる、でもこれだけは忘れない

人間は、元々水の中に生息していた生物です。

基本は、生きるということです。

その為には、食べるということです。

何を?

他者をです。

しかし、人間は共食いは致しません。

だから、動物や植物を食べるのです。

そこから、すべてが始まっています。

生まれてから、死ぬまで適度な食事ができればよいのです。


人間は、自分が生きているということを自覚しています。

食べていないときをどう過ごすか、考えます。

ものの寂しさを忘れたいのです。

いかに生きていることを忘れるか、です。

それが情熱です。

情熱を探し出さなければ、なんて寂しいのでしょう。

人間社会は、生きていることを忘れさせてくれるものです。

でも、生命として大事なことも忘れ去られてしまうのです。

何を、忘れ、何を、忘れないか...。

それを見極めて生きましょうか。

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