人間は、元々水の中に生息していた生物です。
基本は、生きるということです。
その為には、食べるということです。
何を?
他者をです。
しかし、人間は共食いは致しません。
だから、動物や植物を食べるのです。
そこから、すべてが始まっています。
生まれてから、死ぬまで適度な食事ができればよいのです。
人間は、自分が生きているということを自覚しています。
食べていないときをどう過ごすか、考えます。
ものの寂しさを忘れたいのです。
いかに生きていることを忘れるか、です。
それが情熱です。
情熱を探し出さなければ、なんて寂しいのでしょう。
人間社会は、生きていることを忘れさせてくれるものです。
でも、生命として大事なことも忘れ去られてしまうのです。
何を、忘れ、何を、忘れないか...。
それを見極めて生きましょうか。
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