2023年7月7日金曜日

シニフィアンの種類

 

浅利誠さんの講義をふと思い出して、インスピレーションを得た。

日本語の動詞は、たったの一文字で意味を成すことに気が付いたのだ。

例えば、「立つ」という言葉は、一応二文字だが、

「た」の一文字に、「立つ」の意味のほとんどが籠められている。

「つ」は、補助でしかない。

日本語は、ひらがなの一文字ずつがシニフィアンなのだ。

一文字ずつにちゃんと意味がある。

英語などは、アルファベットの一文字ずつがシニフィアンになってない。

一塊でシニフィアンになり、一塊で意味を成す。


日本人は、英語や他の外国語を聞いたときに、

どうしても不可避的に、一つ一つの音に意味があると思い込んでいるのだ。

(例えば、 red [レーッド] を レ・ッ・ド で捉えている)

この思い込みのせいで、

英語や他の外国語が宇宙人の言語であるかのように感じられてしまい、

英語や他の外国語をまったく理解できないのだ。


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