矢野雅文さんが、おっしゃった”調和”ということ。
環境(自分の周りに存在するすべてのもの)と調和するには、
世界を俯瞰した視点が、必要になる。
それは、”わたし”という固有の視点ではなく、
宇宙という概念を超えた、”ばしょ”という普遍の視点である。
そして、その”ばしょ”の視点から、
”わたし”という存在をどう動かしていったらいいのかを考えるのである。
”ばしょ”は時間を超越している。
つまり、現在だけではなく、過去と未来を見通したうえで、
成される思考である。
...と書いたが、”わたし”と”ばしょ”が空間的に上手く混ざらないと
非常に困難な思考である。
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